近年ではあらゆるサイトでの常識ともなったSSL接続です。
SSLとは Secure Socket Layer の頭文字をとったものでインターネット上でデータを暗号化して送受信する仕組みです。

SSLの種類の違いDV、OV、EV

• DV（Domain Validation）：ドメイン認証
• OV（Organization Validation）：企業認証
• EV（Extended Validation）: 実在証明拡張型

３種類のSSLがありますが暗号化の強度と種類には関係がなく、どれを選んでも同一の暗号化強度が得られます。
レンタルサーバーなどの無料のSSLサービスの多くが DV にあたります。

SSL 何を選ぶ？

では何を基準に選ぶかというと『どれだけ安全性をアピールするか』ということになります。
コーポレートサイト（お問い合わせフォーム程度）ならDVで十分です。
逆に重要な個人情報を扱うサイト、ショッピング機能があるという場合はEVをとったほうがより安全性をアピールできます。